療養(隔離)期間の短縮について

二十四節気の白露も過ぎ、秋の空気へと変わって来た今日この頃。

新型コロナ感染症の感染者数も微減が続きピークアウトの兆しも見え始めています。

周囲で感染した方の話ではその多くが自宅療養で、医療機関で処方される薬は解熱剤と咳止めなのだそう・・。

重症化の割合も低く、隔離期間中でも初めの3~5日程度で症状が軽快するケースが多い様です。

そんな中、療養期間の短縮が発表されました。

ウィルスが検出された人の割合

上の表から、11日目に解除となる見直し前の数的根拠は納得出来ます。就労者の場合、社会生活の正常化

と健常者の負担軽減の観点から期間短縮には賛成しますが、罹患後職場復帰する際は10日を経過する頃までは

『他者に感染させるリスク』が自身にある事を認識してスタンダードプリコーションを遵守して頂きたい

ところですね。

 

介護長:麻生