福笑い

当施設の1月の行事として「福笑い」を行う予定です。

この風習は江戸中期頃から流行したもので、現在でもお正月に楽しまれています。

お福面(おかめ)の顔の輪郭を書いた紙と、目鼻口等を書いた紙片とが

組み合わせになっています。

遊び方は、一人が手拭いで目隠しをして、周りの人達が目隠しをした人に

「右!」「左!」「上!」「下!」と声を掛けて輪郭を書いた紙に

目、鼻、口等を並べていってもらいます。

全て並べ終わると完成ですが、思わず笑ってしまう様な顔立ちになる事が多く、

行ってる皆さんの間に笑いが起こります。

たくさんの笑いが当施設にも訪れると嬉しいです。

 

介護主任  金野久美子