お花見☆

今年も桜が咲く季節がやってきました!満開の桜はとてもきれいで見ていても心が癒されます!

先日、お花見の名所として古くから知られている飛鳥山公園に散歩がてら夜桜を見てきました。夜の桜と提灯の下では仕事帰りのサラリーマンや家族、カップルと沢山の人たちが宴を楽しんでいました!

桜の木の下で宴を催す風習(花見)が庶民の間にも一般化したのは江戸時代からだそうです。もともと花見は宗教行事から起こり、サクラという言葉は田の神、穀霊を意味する「サ」、神座(かみくら、神のいる場所)を意味する「クラ」からきているそうで、サクラと言う言葉は田の神が降りてくる依代を表していて、春になり桜の木に降りてきた神々を料理と酒でもてなしたのが現在の形の花見の起源となったそうです。

ちょっと暗いですが、飛鳥山公園の桜と公園近くにある音無川の桜の下でも宴を楽しんでいる様子をご覧ください!駅から近く、すぐ横には都電が走っている情緒あるところです。是非一度、行ってみてください!!

 

事務長  佐野実子

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