思い・・・

『成功とは何かと言われれば、お金でも地位でもなく、使命を頂いた道で苦しみ、踏ん張り、達成するという姿を大切な人たちに背中で見せること』この言葉は、第65代横綱貴乃花:現在の二子山部屋親方の長男、花田優一さんの言葉です。

18歳でイタリアのフィレンツェに渡り、3年間靴職人になるために修行を積み、現在は都内に工房を持ち靴職人として、お仕事をされているようです。

私の息子も今年の春に大学を卒業し、社会人として歩き出しました。この言葉のようにお金や地位にとらわれず、自身で選んだ道で、様々な経験をし、様々なことを乗り越え、達成していく背中を見たいと親として思いました。これは息子だけではなく、このアルターかつしかばしで勤務してくれている多くの職員たちも、自分の大切な人たちへ頑張り、達成する姿を背中で見せられる職員であって欲しいと思いました。

 

事務長  佐野実子